【後編】ランボルギーニのモデル名、その由来はスペインの闘牛にあった!ミウラからウラカンまでご紹介
※前編に引き続き、ランボルギーニのモデル名の由来をお届けします。
カウンタック
モデル名の名付けには例外も存在します。たとえば1971年に誕生した「カウンタック」は、イタリア・ピエモンテ州の方言の「Coon-tach(クンタッチ)」という、「ワオ!」や「素晴らしい!」といった驚きと感嘆を表す一言に由来しています。

ディアブロ
一方、カウンタックの後継モデルである「ディアブロ」は、スペイン語で“悪魔”という意味を持つ、19世紀の伝説的な闘牛の名前です。「ディアブロ」は当時の量産車が到達した最高速度を記録しただけあり、まさに伝説の名にふさわしいといえます。

ムルシエラゴ
1998年にランボルギーニがドイツのアウディの傘下に入りましたが、モデル名に闘牛の名前を使うという伝統は継承されました。経営体制変更後、最初に発売されたモデルは「ムルシエラゴ」といい、スペイン語で“コウモリ”を意味します。19世紀に全身に24本も剣を刺されても生き延びたという逸話を持つ闘牛です。車のデザインは、これまでに設計された「ミウラ」のボリューム感や「カウンタック」の楔形のボディラインなど、ブランドの象徴的なモデルを受け継いでいます。

ウラカン
現行モデルの一つであり、日本の折り紙がヒントになったといわれるルーフライン(屋根のデザインのこと)が特徴の「ウラカン」も、19世紀のスペインの闘牛に由来します。スペイン語で“ハリケーン”という意味を持つ「ウラカン」は、かつて多くの観客を巻き込んだ闘牛の活躍を思わせる、非常にパワフルなエンジンを持ち合わせています。

ミウラの登場から現在まで脈々と受け継がれる、モデル名のルーツ。それは闘牛のような猛々しさ、爆発的なスピード、そして情熱的なパフォーマンスを宿した、ランボルギーニの車づくりへのこだわりが表れているのでしょう。
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AND OWNERS編集部