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【前編】ランボルギーニのモデル名、その由来はスペインの闘牛にあった!ミウラからウラカンまでご紹介

イタリア生まれのスーパーカーブランド、ランボルギーニ。1963年の1号車の発売から約60年が経ち、これまでに発売されたモデル数は20 以上になります。実は、そのモデル名のほとんどがイタリア語ではなくスペイン語で、闘牛にまつわる言葉であることはご存知でしょうか。

(Miguel, CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons

なぜスペインの闘牛なのか?

ランボルギーニの創業者であるイタリア人のフェルッチオ・ランボルギーニは、4月28日生まれの牡牛座であり、闘牛観戦が趣味だったといいます。そのためランボルギーニのエンブレムには雄の牛があしらわれ、モデル名にはスペインの闘牛や牧場の名前が採用されたケースが多いのです。

ランボルギーニの創業者、フェルッチオ・ランボルギーニ(Automobili Lamborghini S.p.A.,via Wikimedia Commons
ランボルギーニのエンブレム(撮影:AND OWNERS)

伝統の始まりは、やっぱりここから!

ミウラ

それではいくつかピックアップして見ていきましょう。1968年に市販が開始された、ランボルギーニの最高傑作と謳われる名車「ミウラ」は、創業者のフェルッチオの親友であり闘牛のブリーダーであったエドアルド・ミウラの名前に由来します。ここから、スペインの闘牛の世界からインスピレーションを得た車名をつけるという伝統が始まったのです。

MIuraP400#3171
ミウラP400(撮影:AND OWNERS)

イスレロ、ウラッコ

ミウラと同じく1968年に発売された「イスレロ」は、ランボルギーニ初の2+2(合計4つの座席を持つ車の様式のこと)となった「400 GT」を受け継ぐモデルです。「イスレロ」というのは1940年代の闘牛の名前で、エドアルド・ミウラの牧場で飼育されました。また、V型8気筒が搭載されたコンパクトなボディが特徴の、いわゆるスモール・ランボのファーストモデルである「ウラッコ」も、同様にミウラ牧場の闘牛から選ばれたモデル名です。

イスレロ(MrWalkr, CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons
ウラッコP111(Alexandre Prévot from Nancy, France,cropped and lightly altered by uploader Mr.choppers, CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons

ガヤルド

2003年発売の「ガヤルド」は闘牛の名前でこそないものの、18世紀のスペインの闘牛のブリーダー、フランシスコ・ガヤルドから命名されました。1989年まで発売されていた「ジャルパ」以来14年ぶりに登場した、スモール・ランボの一つです。

ガヤルド スパイダー(Skievl, CC BY-SA 4.0 , via Wikimedia Commons

※後半に続きます。
▶︎まだまだある、モデル名の伝統


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AND OWNERS編集部